電動モップクリーナー(iRoom家電)徹底レビュー【1年間使ってみた】

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電動モップクリーナー(iRoom家電)について調べている方へ

電動モップクリーナーについて調べているけれど、どれがいいんだろう。

iRoomの電動モップクリーナーは使いやすいのかな。

電動モップクリーナーは安い買い物ではないですし、失敗したくないですよね。

今回はiRoomの電動モップクリーナーを1年以上使い続けた私が、性能や使用感など実際のところを徹底レビューします!

電動モップクリーナーは、大変な水拭きをラクにしてくれる便利な家電です。家庭にとり入れると、床掃除の手間や時間をへらすことができます。

さまざまなメーカーから電動モップクリーナーが売られていますが、それぞれ長所・短所が違います。あとで「別のにすればよかった~」と後悔しないために、しっかりと性能を理解してから買いましょう。

この記事では、実際にiRoomの電動モップクリーナーを1年以上使ってみて感じたメリット・デメリットや、使用感などを正直に書きました。電動モップを選ぶときの1つの参考になればと思います。

≫性能と口コミから見た、おすすめ電動モップ7選はこちら

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電動モップクリーナー(iRoom家電)の13の特徴

今回紹介する商品はこちら

電動モップクリーナー(iRoom家電)には、さまざまな特徴があります。すべて商品ページに書かれていますが、ここでまとめて13こ紹介しますね。

とくに1~4については、他社製品とくらべたときの強みでもあります。使う場面を想像しながらご確認ください。

1,熱を使わないから床の素材を選ばない

熱を使うクリーナーと違って、水拭き可能な素材が多いです。フローリング、大理石、タイル、ござ、プレイマットなど様々なところで活躍します。

2,タンク式水スプレーで、掃除のときにクリーニングパッドをぬらす必要がない

タンク式水スプレーになっているため、タンクに水を入れておくだけで使いたいときに使いたいだけ水が出せます。

水拭きをするたびにパッドをぬらしてくるなどという手間がなく、手をぬらすこともありません

また、水が必要なときにピンポイントで出せるため、ぬらしすぎ・ぬらさなすぎを防げます。

3,乾拭き、水拭き、ワックスがけ、消毒の4役を1台で行うことができる

そのまま使えば乾拭きです。水や牛乳、こぼれたジュースなどを拭きとれます。

タンクに入れる液体を水や洗剤、消毒液、電解水などにすることで水拭きや洗浄、除菌ができます。水拭きだけでも、ほこりや油汚れまでとれます。

ワックスを使えば、広範囲のワックスがけもスムーズにできます。注意点としては、ワックスはタンクに入れずに直接使いましょう

4,1分間に230回転で、しつこい汚れも強力に拭き取れる

電動モップクリーナー(iRoom家電)は、1分間に230回転ととてもパワフルです。たとえば、電動モップクリーナーで人気の「CCP回転式モップクリーナーNEO」と比べると、約2倍の回転数です。

電動モップクリーナー【タイプ別3商品】徹底比較

他に回転しないタイプのものも電気屋さんで試しましたが、やはりiRoomの電動モップクリーナーが1番パワフルに感じました。

パワーがあるということは、それだけ汚れが落ちやすいということですので、しつこい汚れにも積極的に使っていけますよ。

5,長さが変えられるため、誰でも快適に使える

パイプがワンタッチで伸縮できるので、長さが自在に変えられます。身長が20cm違う私と妻ですが2人とも快適に使えました。

6,コードレスだから、使う場所を選ばない

充電式のコードレスタイプなので、場所を選ばず使用できます。私はリビング、ダイニング、キッチン、玄関で使っていますが、連続して運転できています。

7,スティックが広く動き、家具の下や狭いところまで掃除ができる

ハンドルがあるスティックは横180度、縦80度まで広く動きます。家具の下や狭い場所など幅広く掃除することが可能です。脚の短いソファーの下もこのとおり!

8,LEDライトで家具の下などの暗いところも見ながらできる

電源を入れるとLEDライトがつきます。暗いところでも見ながら操作できるため、掃除する場所によっては重宝します。専用のボタンはないので、明るいところでも掃除中はLEDライトがついたままになります。

9,クリーニングパッドが、くりかえし使用可能で経済的

パッドは手洗いでも洗濯洗いでもどちらでも洗えます。着脱もマジックテープで簡単にできるため、子どもでも行うことができます。使い捨てではないので経済的ですし、余分なごみがでないのもいいですね。

1年間使い続けていますが、まだパッドは4枚とも問題なく使えています。もしも新しいものに交換したいときは、パッドだけでも買えるので安心です。

10,静音設計なので、夜でも周りを気にせず使える

音はほとんど気になりません。電子レンジの運転音くらいの大きさです。0歳の息子が寝ている横で使ったこともありますが、全く起きませんでした。

11,ものを巻き込んでしまっても、自動で停止する安心設計

間違ってタオルなどを巻き込んでしまっても、自動で停止する設計になっています。基本的にものはどけるので、この機能があってよかったということはこれまでありませんが、安全や故障防止に配慮されているのは、安心できるポイントですね

12,自立するため、収納がしやすい

安定してしっかりと自立するため、場所を選ばず収納できます。また、掃除を一時中断するときにも便利です。うちではダイソンの掃除機が倒れて床の心配をしたことが何度かありましたが、電動モップクリーナー(iRoom家電)が倒れたことは1年間で1度もありませんのでそういう意味でも安心できます。

13,メーカー1年保証つきで安心

1年間の正規メーカー保証がついており、保証期間を過ぎてもサポートしてくれる体制があります。この1年間で動作不良は1度もありませんでしたが、サポートがしっかりしているのはありがたいです。

電動モップクリーナー(iRoom家電)の使い方

次に電動モップクリーナー(iRoom家電)の組み立て方から、使い方まで紹介します。組み立ても操作も簡単にできますよ

■組み立て方

商品は以下のものが届きます。

内容はハンドル、パイプ、本体、クリーニングパッド4枚、電源アダプター、計量カップ、説明書です。

ティッシュボックスと比べるとこんな感じ。

では、組み立てていきます。まずはパイプにハンドルを通します。

ハンドルとパイプを接続します。

次にパイプと本体をつなぎます。長い方の棒を引っ張ってコードがでてきたら、接続しましょう。

最後にパッドをつけます。マジックテープになっていますので、なるべく中心につけましょう。(届いたときはついている状態です)

これで完成です。充電をしましょう。電池残量が一目でわかるようになっています。

■使い方

使うときはまず水を入れます。このほか、洗剤や消毒液、電解水などを入れてもOKです。

スティックを倒してから、スイッチを入れます。このとき自立したままだと、暴れます。

上が電源スイッチ、下が水噴射スイッチです。

水拭きの様子を動画に撮りました。

電動モップクリーナー(iRoom家電)のメリット4つ

1年間電動モップクリーナー(iRoom家電)を使って、掃除は確実に楽になりました。とくにiRoomの商品にしてよかった点を4つ紹介します。

【メリット1】重さと自走機能で水拭きなのに力がいらない

 電動モップクリーナー(iRoom家電)は、モップヘッドに重みがあるため、まったく力を入れなくても圧をかけることができます。そしてモップが高速回転しながら自動で進むので、掃除したいところに誘導するだけでかんたんに水拭きができます。

他社製品と比べても、モップヘッドが重く、モップの回転がとんでもなく速いのは、iRoom製の最大の強みです。

≫電動モップクリーナー【タイプ別3商品】徹底比較

腰痛もちの人にもおすすめです。

【メリット2】 使いたいと思ったときに、手軽にパワフルに使える

ワンタッチで強力に汚れを取り除くことができるため、食事の後や汚れたときに手軽に使えます。

とくにタンク式水スプレーが、革命的に便利でした。水道に持っていってパッドをぬらす、なんてことをしなくていいため、手も汚れず、手間もかかりません。私はもともと掃除嫌いでしたが、この1年間ストレスなく水拭きができています。

ちなみに電動モップクリーナーは、よくブラーバと比較されていますが、それぞれ役割が違うので、我が家では次のように使い分けています。

・ブラーバ

 きれいな状態を保つために、毎日時間を決めて全体的に水拭き

・電動モップクリーナー

 キッチンやダイニングを中心に、しつこい汚れや油汚れを水拭き

 子どもが飲み物をこぼしたときやもどしたときに、乾拭き→水拭き(消毒)

もし私がどちらかしか買えないとしたら、迷わず電動モップクリーナーを買います。なぜなら、使いたいときに手軽に使えて、パワフルに汚れをとりのぞくことができるからです。

【メリット3】 念入りに掃除したいときには、電解水を入れて消臭・除菌できる

基本的に水拭きで十分きれいになりますが、大掃除のときや汚れがひどいときには電解水を入れて掃除をしました。電解水は高いですが、消臭・除菌の点で隙なしですので、ここぞというときに使ってみると、驚きますよ。

これも、1台4役を売りにしているiRoomの電動モップクリーナーだからできることです。

【メリット4】 性能に対して値段が安く、コスパがいい

電動モップクリーナー(iRoom家電)は、他商品と比べてコスパがいいです。回転数が多くパワフルで、水スプレー機能や長さ調節機能、LEDライト機能など電動モップとして十分すぎる性能をもちながら、値段はシンプルな電動モップクリーナーより少し高いくらいです。

例えば水スプレー機能がついている商品とだけ比べてみても、iRoomの電動モップは安いことが分かるでしょう。

≫電動モップクリーナー【タイプ別3商品】徹底比較

性能にこだわりがあるけれど安く買いたい方に、おすすめです。

電動モップクリーナー(iRoom家電)のデメリット4つ

1年間、電動モップクリーナー(iRoom家電)を使って、人によっては気になると感じた点を4つ紹介します。

≫電動モップクリーナーのデメリット13選【あなたは買わなくていいかも!?】

【デメリット1】 電動モップクリーナーカテゴリーで最安値ではない

電動モップクリーナーはいろいろな会社から出ていて、その価格帯は様々です。電動モップクリーナー(iRoom家電)は特別高いわけではありませんが、最安値ではないため、最安値がいい方は違うメーカーを選びましょう。

ただし、iRoomの電動モップクリーナーは性能面で優れている点がたくさんあるため、値段だけで決めて後悔をしないように気をつけましょう。

【デメリット2】 他のメーカーと比べて重たい

電動モップクリーナー(iRoom家電)は、本体だけで約3kgあります。1kgのメーカーもあるので、かなり重い方です。コードレスでどこでも使えますが、階段をつかって運ぶのはすこし大変に感じる人もいるでしょう。

≫電動モップのおすすめ7選【5つのポイントで失敗なし】安心の口コミ◎

しかし、この重さが掃除のときに役立ちますし、電源を入れれば軽いので、必要な重さかなと思います。

【デメリット3】 自立したまま電源を入れると暴れる

初めて電源を入れたときにやってしまったのですが、自立したまま電源を入れると、暴れて縦横無尽に動き回ります。危険ですのでスティックは、必ず使用前に倒すようにしましょう。

もし暴れたときには、あわてずに手元のスイッチを切りましょう。

【デメリット4】 極端に狭い場所や角は掃除できない

幅415mm×奥行238mmですので、それより狭い場所は掃除できません。また、角は掃除できないため、気になったときはぞうきんやブラーバで拭いています。

私は油汚れを中心にキッチンで使っているので問題ありませんが、狭い場所や部屋の角を日常的に掃除したいのであれば、べつの商品を選びましょう

≫電動モップのおすすめ7選【5つのポイントで失敗なし】安心の口コミ◎

まとめ

この記事では電動モップクリーナー(iRoom家電)について、1年間使って感じたことをさまざまな観点からレビューしました。

電動モップクリーナー(iRoom家電)のメリットは次の4つです。

  • 重さと自走機能で水拭きなのに力がいらない
  • 使いたいと思ったときに手軽にパワフルに使える
  • 念入りに掃除したいときには、電解水を入れて消臭・除菌できる
  • 性能に対して値段が安く、コスパがいい

電動モップクリーナー(iRoom家電)のデメリットは次の4つです。

  • 電動モップクリーナーカテゴリーで最安値ではない
  • 他のメーカーと比べて重たい
  • 自立したまま電源を入れると暴れる
  • 極端に狭い場所や角は掃除できない

他商品と比べて、メリットもデメリットもありますが、私は電動モップクリーナー(iRoom家電)を買って大正解でした。使うたびに、その使いやすさを実感します。

ですので今、電動モップクリーナーをどれにしようか迷っている人に、自信を持っておすすめできる商品です。

電動モップクリーナーを使うと、これまで床掃除にとられていた時間やエネルギーを、別のことに使える余裕が生まれます。1日でも早くとり入れて、自分の時間を増やしましょう!

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