電動モップクリーナー【タイプ別3商品】徹底比較/1年間使ってみて

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電動モップクリーナーの選び方で失敗したくない方へ

 

電動モップクリーナーを買いたいけれど、どの商品を買えば失敗しないのかな。

商品ごとに、どんな特徴があるのか知りたいな。

電動モップクリーナーはたくさんの種類があって迷いますよね。

今回は商品の比較だけでなく、動画で動き方がわかるようにしたので、

決めるときの参考になると思いますよ!

私は電動モップクリーナーを1年以上使い続けています。これまで、家で使ったり、店舗でさわったりして色々なタイプの使用感を確かめてきました。

この記事では、私が実際に触ってみて分かったタイプごとの違いについて、メリット・デメリット含めてカタログを見るだけでは分からないところまで詳しく解説します。

自分に合った電動モップクリーナーをみつけて、快適な水拭きライフを手に入れましょう!

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  1. 電動モップクリーナー【タイプ別3商品】の比較
  2. CCP/コードレス回転モップクリーナーNEO
    1. CCP/コードレス回転モップクリーナーNEOのメリット
      1. 軽くて扱いやすい
      2. コンパクトで収納場所に困らない
      3. 天井や窓も掃除ができる
      4. 電動モップクリーナーの中では価格が安い
    2. CCP/コードレス回転モップクリーナーNEOのデメリット
      1. 力を入れなければ掃除ができない
      2. モップの回転が、他の商品と比べると弱い
      3. 水拭きするときは、モップパッドを自分でぬらさなくてはいけない
  3. リヴィーズ/コードレス電動モップ
    1. リヴィーズ/コードレス電動モップのメリット
      1. モップヘッドが四角形のため、角の掃除もできる
      2. 1分間に1000回の振動で、汚れを落としやすい
      3. 水スプレー機能で、モップパッドをぬらす手間がない
      4. モップパッドが専用設計で、除菌能力が高い
    2. リヴィーズ/コードレス電動モップのデメリット
      1. 電動モップクリーナーの中で価格が高い
      2. 一度に掃除できる範囲は狭め
  4. iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81
    1. iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81のメリット
      1. とにかくパワフルで汚れを落としやすい
      2. 水スプレー機能で、モップパッドをぬらす手間がない
      3. 用途に応じて、水以外のものをタンクに入れることができる
      4. コストパフォーマンスがいい
    2. iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81のデメリット
      1. モップの形が丸く、角を掃除することができない
      2. 自立したまま電源を入れると、暴れる
  5. まとめ こんな人におすすめ

電動モップクリーナー【タイプ別3商品】の比較

電動モップクリーナーはたくさんのメーカーが販売していますが、だいたい次の2タイプに分けられます。

①低価格で、軽く、必要最低限な機能のタイプ
②中~高価格で、重く、多機能なタイプ

少し調べるだけでも迷うほどある電動モップクリーナーですが、実は商品やメーカーごとに得意なことや苦手なことが違います。

そこで、今回は代表的な特徴をもつ3商品を比較します

≫おすすめの7商品を紹介した記事はこちら。

3つとも口コミが良いので、自分が大切にしたいポイントを見つけられれば、後悔はしませんよ♪

では、今回比較する商品の紹介です。

①CCP/コードレス回転モップクリーナーNEO

・低価格帯で、軽いタイプの電動モップクリーナーです。

②リヴィーズ/コードレス 電動モップ

・高価格帯で、重く、除菌能力の高い電動モップクリーナーです。

③iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81

・中価格帯で、多機能なコストパフォーマンスにすぐれた電動モップクリーナーです。

以上が今回比較する3商品です。詳しくは後で解説しますが、簡単に特徴を伝えておきますね。

①CCP/コードレス回転モップクリーナーNEO
・電動モップクリーナーの中では安く買える
・本体が軽いため、床だけではなく、天井や窓の掃除もできる
・水をスプレーする機能がないため、モップパッドをぬらして使う必要がある
②リヴィーズ/コードレス電動モップ
・モップの形が四角形で、角も掃除ができる
・モップパッドが専用設計で、除菌能力が高い
・電動モップクリーナーの中では価格が高い
③iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81
・1分間の回転数が多いためパワフル。汚れを簡単におとせる
・性能がいいにもかかわらず、低~中価格帯でコストパフォーマンスがいい
・モップの形が丸いため、角は掃除できない

では、詳しく解説していきます。

CCP/コードレス回転モップクリーナーNEO

まずはCCPのコードレス回転モップクリーナーNEOです。商品説明は次のようになっています。

  • サイズ:幅29×奥行10.5×高さ104cm
  • 本体重量:1kg
  • 充電時間:約3.5時間
  • 連続運転時間:約60分(モップパッド乾燥時)
  • モップパッド直径::約16cm
  • 保証期間:1年間

実際の動き方はこちらをご覧ください

CCP/コードレス回転モップクリーナーNEOのメリット

CCP/コードレス回転モップクリーナーNEOの長所は次の4つです。

軽くて扱いやすい

この商品最大の特徴は、電動モップの中で飛びぬけて軽いことです。

比較対象である2つの電動モップの重さが3kg前後あるのに対して、この商品はなんと1kgしかありません。

力のない方でも片手で簡単に扱うことができるので、女性にも人気ですよ。

コンパクトで収納場所に困らない

電動モップクリーナーの中ではサイズが小さいので、収納するときに場所がつくりやすいです。

また、狭い階段も余裕をもって通れるため、2階へ持ち運ぶのもラクラクですよ。

天井や窓も掃除ができる

軽くて小さめの電動モップクリーナーだからこそ、床以外の掃除に使うことができます。

掃除場所に合わせて、スティックモードとハンディモードの2段階に長さを調節できるので、活躍の場は広いです。

持ち上げて、天井や窓も掃除できるのは、コードレス回転モップクリーナーNEOの強みとなっています。

電動モップクリーナーの中では価格が安い

他の商品と比べて価格が安いのも特徴です。電動モップは1~2万円台が多いですが、こちらの商品は1万円以下で購入することができます

電動モップクリーナーとしての機能はちゃんとそろえているので、少しでも安く買いたい人におすすめです。

CCP/コードレス回転モップクリーナーNEOのデメリット

CCP/コードレス回転モップクリーナーNEOの短所は次の3つです。

力を入れなければ掃除ができない

メリットで挙げた「軽さ」についてですが、デメリットにもなります。

電動モップクリーナーは、モップの重さで圧をかけることによって、力を入れずにきれいにすることができる商品です。

コードレス回転モップクリーナーNEOは軽くて使いやすいのですが、重さが足りないので、しつこい汚れについてはモップを押さえつけて掃除する必要があります。

汚れによっては逆に力を入れなければいけないため、水拭きをとことんラクにしたいという方には、他の商品をおすすめします。

モップの回転が、他の商品と比べると弱い

コードレス回転モップクリーナーNEOは、モップのツインヘッドが1分間に130回転します。

これでも手で掃除するよりは早いのですが、電動モップクリーナーというカテゴリーの中では、パワフルさは他の商品に劣ります。

掃除したい汚れによっては、物足りなさを感じるかもしれません。

水拭きするときは、モップパッドを自分でぬらさなくてはいけない

比較対象の他の電動モップには、スイッチ1つで水を噴射できる機能がついています。

コードレス回転モップクリーナーNEOにはこの機能がないため、水拭きのたびに2枚のパッドをぬらさなければいけません。

これを手間だと思う方は、違うものを選んだ方がいいです。

リヴィーズ/コードレス電動モップ

次にリヴィーズの、コードレス電動モップです。商品説明は次のようになっています。

  • 本体サイズ:幅30.5×奥行28×高さ117cm
  • 本体重量:2.8kg
  • 充電時間:約3時間
  • 連続運転時間:約50分
  • モップパッド寸法:幅335×奥行120mm
  • 水タンク容量:230ml
  • 保証期間:1年間

実際の動き方はこちらをご覧ください

リヴィーズ/コードレス電動モップのメリット

リヴィーズ/コードレス電動モップの長所は次の4つです。

モップヘッドが四角形のため、角の掃除もできる

他の電動モップクリーナーとの1番の違いはこれです。掃除がしづらい部屋の角も、この電動モップクリーナーなら掃除することができます

部屋の角まで毎日きれいに掃除をしたいという方は、この商品がおすすめです。

1分間に1000回の振動で、汚れを落としやすい

手で拭き取るだけでは落としきれない汚れも、強力に振動してピカピカにできます。

また振動のおかげでモップ自体が前方へ自走するため、軽い力でラクに操作することができます

水スプレー機能で、モップパッドをぬらす手間がない

掃除中にワンタッチで水をスプレーできます。

べたつき汚れが気になる場所や、モップパッドの水気が足りない場合など、いつでも好きなタイミングで水を出せるため、掃除の効率が大幅にアップします。

水拭きなのに手をぬらさずにできるのは、とても快適ですよ♪

モップパッドが専用設計で、除菌能力が高い

モップパッドは専用設計の毛足の長いマイクロファイバー製で、効率よく汚れを絡めとります。

公式サイトによると、床を水拭きするだけで、雑菌を99%以上除去できるつくりになっているとのこと。

また、300回以上洗濯ができる実験済みですので、長く使えますね。

リヴィーズ/コードレス電動モップのデメリット

リヴィーズ/コードレス電動モップの短所は次の2つです。

電動モップクリーナーの中で価格が高い

こちらの商品は、最初に紹介したCCPの商品の2倍くらいの値段です。

機能については申し分ないのですが、電動モップクリーナーにここまでお金はかけられないという方には、他の2つの商品をおすすめします。

一度に掃除できる範囲は狭め

モップの形が四角形のため、本体の大きさのわりに掃除できる横幅は狭めになっています。

一度に広い範囲を掃除したい方は、次に紹介するiRoomのものがいいかもしれません。

iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81

最後に私も愛用しているiRoomの、コードレス電動モップクリーナーUC81です。商品説明は次のようになっています。

  • 本体サイズ:幅41.5×奥行23.8×104~130cm
  • 本体重量:3.38kg
  • 充電時間:約3時間
  • 連続運転時間:45分(乾燥雑巾)、25分(濡れた雑巾)
  • モップパッド寸法:直径19.5cm
  • 水タンク容量:250ml
  • 保証期間:1年間

実際の動き方はこちらをご覧ください。

iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81のメリット

iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81の長所は次の4つです。

とにかくパワフルで汚れを落としやすい

iRoomのコードレス電動モップクリーナーUC81は、モップパッドが1分間に230回転します。これは、最初に紹介したCCPの商品の約2倍の回転数です。

リヴィーズのコードレス電動モップは動き方が違うので単純に比較はできませんが、

私がどれも試した実感としては、iRoomのUC81は他のどの商品よりもパワフルでした。

実際に購入して毎日使っていますが、キッチン床の油汚れやこぼれたジュースなど、力を入れなくても一瞬でピカピカにしてくれます。

汚れを強力に拭きとりたい人には、iRoomの電動モップがおすすめです。

水スプレー機能で、モップパッドをぬらす手間がない

リヴィーズのものと同様、掃除中にワンタッチで水をスプレーできます。

べたつき汚れが気になる場所や、モップパッドの水気が足りない場合など、いつでも好きなタイミングで水を出せるため、掃除の効率が大幅にアップします。

用途に応じて、水以外のものをタンクに入れることができる

iRoomのUC81は、タンクに水だけでなく洗剤、消毒液、電解水などを入れることができます。

消毒したいときや念入りに掃除したいときなどは、タンクの中身を換えることで、普段と同じようにワンタッチで噴射することができるようになっています。

コストパフォーマンスがいい

性能がいい電動モップは価格も上がるのですが、iRoomのコードレス電動モップクリーナーUC81は、高性能にもかかわらず比較的安いです。

私がこの商品に決めた理由の1つでもあります。ちなみに1年以上使っていますが、回転もパワフルでモップパッドもよれていませんので、安くてもすぐに壊れる心配はありませんよ。

iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81のデメリット

iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81の短所は次の2つです。

モップの形が丸く、角を掃除することができない

モップヘッドが丸いため、角は掃除ができません。角を掃除したいときは、雑巾などを使って自分で拭いています。

もし日常的に角を掃除したいのであればリヴィーズのコードレス電動モップのように、モップヘッドが四角形のものを選ぶといいですね。

自立したまま電源を入れると、暴れる

iRoomのUC81は、持ち手を自立させて保管することができます。掃除の途中でも壁にもたれさせることなく置いておけるので、この機能自体は便利です。

しかし電源を入れるときに自立したままだと、制御ができないくらい暴れます。正しく使えば問題ないのですが、購入してすぐは気をつけましょう。

以下の記事では商品について、写真付きでさらに詳しく解説しています。

≫電動モップクリーナー(iRoom家電)徹底レビュー【1年間使ってみた】

まとめ こんな人におすすめ

今回紹介した商品の、メリット/デメリットをまとめます。

CCP/コードレス回転モップクリーナーNEO

・軽くて扱いやすい
・コンパクトで収納場所に困らない
・天井や窓も掃除ができる
・電動モップクリーナーの中では価格が安い
・力を入れなければ掃除ができない
・モップの回転が他と比べると弱い
・水拭きをするときはパッドをぬらさなくてはいけない

こんな人におすすめ!

・少しでも価格を抑えたい人
・電動モップクリーナーとして、最低限の機能だけあればいい人
・床だけでなく、窓や天井掃除にも使いたい人

②リヴィーズ/コードレス 電動モップ

・モップヘッドが四角形のため、角の掃除もできる
・1分間に1000回の振動で、汚れを落としやすい
・水スプレー機能で、モップパッドをぬらす手間がない
・モップパッドが専用設計で、除菌能力が高い
・電動モップクリーナーの中で価格が高い
・一度に掃除できる範囲は狭め

こんな人におすすめ!

・日常的に部屋の角を掃除したい人
・価格が高くても、高品質なものを使いたい人

③iRoom/電動モップコードレスクリーナーUC81

・とにかくパワフルで汚れを落としやすい
・水スプレー機能で、モップパッドをぬらす手間がない
・用途に応じて、水以外のものをタンクに入れることができる
・コストパフォーマンスがいい
・モップの形が丸く、角を掃除することができない
・自立したまま電源を入れると、暴れる

こんな人におすすめ!

・しつこい汚れを力を入れずに落としたい人
・高性能な電動モップクリーナーが欲しいけれど、価格はおさえたい人
・洗剤や消毒液をつかって掃除をしたい人

どれもいい商品ですが、得意・不得意があるため、自分が使いたい場所や状況をイメージしてからどれにするか決めるといいですね。

私は1年間電動モップを使い続けていますが、今まで大変だった次のことから解放されて掃除がすごく楽になりました。

・雑巾を水で濡らしてくる手間
・手が冷たくなること
・手が汚れること
・しゃがんで作業すること
・力を入れてこすらなくてはいけないこと
・水拭きに時間がかかること

部屋を清潔に保つためにも、水拭きは必ずしなければなりませんよね。

もし今買うか迷っているのなら、絶対に早めの購入をおすすめします。1年以上使ったからこそ言えるのですが、「もっと早く買えばよかった~」と必ず思いますよ。

1日でも早く大変な水拭きから解放されて、貴重な自分の時間を増やしましょう!

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